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新座観音

真言宗単立寺院 
新座観音

真言宗単立寺院 
新座観音

あまねく
救済くださる
千手観音さまの
功徳

新座観音本堂では、「千手観音 」と、真言宗智山派出流山満願寺ご本尊千手観音より分霊された「千手観音」が「大日如来」の胎内秘仏として安置されております。

千手観音とは正式名を千手千眼観自在菩薩(せんじゅせんげんかんじざいぼさつ)といい、「生きとし生けるもの全てを漏らすことなく救済したい」という願いと慈悲を持つ仏さまです。
「千の手」と「千の眼」で、人々の苦しみの声を聞き、その人に合った救いの手を差し伸べ、私たちの苦しみを抜き、あらゆる願いを叶えてくださる菩薩さまでなのです。

千手観音は、人々を救うための手が多い分、得られるご利益も多いと考えられています。そのため、厄災除け、病気平癒などあらゆる現世利益を網羅し、さらに後生善処(ごしょうぜんしょ:亡くなったあと来世でも幸せに過ごせる)などのご利益もあります。

「新座観音」とは
当山でお祀りされる
観音さま方の総称

密教では、すべての諸仏諸菩薩は「大日如来」から出生するとされます。

「観音さま」は、ご本尊「大日如来」の御分身(成り代わったお姿)であり、「大日如来」のお徳のなかから、それぞれに特徴のあるお徳(お働き)に特化した菩薩さまです。

本堂では、「千手観音 」と、真言宗智山派出流山満願寺ご本尊千手観音より分霊された「千手観音」が「大日如来」の胎内秘仏として安置されております。境内においては、「白衣観音 」「祈祷殿本尊 千手観音」「慈母堂本尊 慈母観音」がお祀りされております。

「新座観音」とは、当山でお祀りされる観音さま方の総称となります。